折たたみ傘といえばクリニプス

突然に降り出した雨。そんな時に活躍するのは、折りたたみ傘ですよね。

そして、折たたみ傘といえばクリニプス。

クニルプスはドイツのクニルプス社によって、世界で初めて作られた折りたたみ傘です。

1928年に「ポケットに入るくらい小さく折りたためる傘」として開発されたクニ
ルプスは、その品質・デザインが高く評価され、ドイツ・ヨーロッパ・アメリカと世界中に広まりました。

中でもドイツの人々は、クニルプスを大変好んで使用し、雨が降るのを待ち望み、雨の日を「クニルプル・ウエザー」と呼んだそうです。

現在でもドイツ語の辞典には「Knirps(クニルプス)」折りたたみ傘という訳がついています。

クニルプスの特徴

・風に強い
クニルプスは、8本のフレームでできています。 
親骨にグラスファイバーを使用しており、柔軟性・耐久力にとても優れています。

・乾きが早い
クニルプスの生地は、速乾性に優れており、使用後にすぐ収納できます。

・UV加工
クニルプスの遮光率は、90パーセント以上です。
そのため、日傘としても使えます。

・デザイン
クニルプスは、デザイン性に優れています。
「インダストリアル デザイン エクセレンス賞」を受賞。
財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を受賞。